ドクターヘリでランデブーポイントに着陸し、患者さんの元へと向かいます。その際必ず携行するのが、このカバンです。あらゆる医療資機材を安全に収納することができ、即座に取り出せます。どんな患者さんの状況であっても、このカバンさえあれば救命できる。そんなカバンです。
豊岡病院但馬救命救急センターのドクターヘリ
松村フライトドクター(写真左)
ドクターヘリ・ドクターカーで使用していた既製品の資機材バッグに耐久性、収納力で難を感じ豊岡の地場産業である鞄でフルオーダーを考えていた時に出会ったのがMaruSuBagsさんでした。既製のものに合わせた使い方をするのではなく、自分達の使い方(活動)に合わせたフルオーダーのバッグは細部までこだわりが持て本当に使い勝手が良いです。
豊岡病院但馬救命救急センターのドクターヘリ
米田フライトナース(写真右)
2018年にドクターヘリ事業開始にあたり、MaruSuBagsさんには、どのような医療資機材を入れるのか確認してもらい、私たちの要望に沿ったバッグ作製していただきました。
使用頻度の多い物品を入れる部分はマジックテープにしてもらっているため、取り出しやすく使い勝手の良いバッグになっています。
病院外に医療資機材を持ち出すため、普通のバッグでは衝撃に耐えきれず医療資機材に影響を及ぼす心配がありますが、その点MaruSuBagsさんのバッグは緩衝剤を使用されているので、頑丈で安心して使用する事ができます。破損した場合には、すぐに修正をしていただけるので非常に助かっています。
鳥取大学医学部附属病院 救命救急センター