以前ご報告しました通り、3月9日午後サンテレビの取材スタッフの皆さまが来社され、来る3月24日放送予定の『キャッチプラス』の中でご紹介いただくランドセルの取材をして頂きました。
13時半頃から17時頃までみっちりと、かなり熱心に取材して頂き、とてもありがたく思いました。
ランドセル自体は前にご紹介した初号機をベースに、新たなカブセ開閉方法追加・肩ベルト形状変更・軽量化・胸ベルト追加などの改良を施し、より完成度が上がりました。
中でも表素材や芯材を見直した結果、初号機は1270gだったのに対し、2号機は870gで、400gもの軽量化が実現できました!
もちろん内容物により子ども達が背負う重さは大きく変わりますので、バッグ単品の重量はさほど問題でないかも知れませんが、それでも軽いに越したことはありません。改良の結果が出て良かったと思います。
あとは24日の放送を待つばかりです。同じような症状を持つ多くの子供たちに知ってもらい、少しでもお役に立てたらと思います。皆さまももし宜しければご覧ください。またYouTubeでキャッチプラスを検索しても見れるそうですので、サンテレビが映らない地域の皆様も、ぜひご覧になって下さい。なお神戸新聞・丹波新聞でも取り上げて頂く予定ですので宜しくお願い致します。
以前この場でご紹介しましたMaru Su Bagsランドセルが、この度サンテレビで取り上げて頂けることになりました。
取材はまだこれからですが、放送日は3月24日(金)と決まっているそうです。
『キャッチプラス』という情報番組で、当日17時から17時半までのどこかで5分間程度の枠を予定しているとのことです。
今回は救急バッグではありませんが、使う人に寄り添ったモノづくりという観点においては同じですので、もしご興味のある方はご覧ください。
また放送されない地域の皆さまには、YouTubeでも見れるとのことです。そのあたりは取材時に確認してまたご報告致します。宜しくお願いします(^^)
この度マルスバッグでは小学生用のランドセルを開発いたしました。まだ100%完成とまでは行きませんが、試作品がほぼ思った通りに出来上がり、それなりの手ごたえを感じています。
なぜ医療・救急関係バッグの当社がランドセルなのか? それは私の個人的な理由が発端になっています。
私には現在4人の孫がいますが、実はそのうちの一人に軽い発達障害があります。普段の生活には問題ありませんが、片手が思うように動かないのと、同年代の子と比べ少し体格が小さいのです。その子が来年の春から小学校へ進学するため、軽めでそのような子でも使いやすいランドセルを作ってみようと思いました。
前述の通りまだ完成とまでは行きませんが、このランドセルには次の特徴があります。
1.片手でも簡単に開開できるようカブセを工夫しました。また学校からの配布物もしまいやすい大型ポケットを装備しています。
2.子供の身体に負担を掛けない形状で、裏側に滑り止め素材を使用した背負いベルトを装備し、本生産時にはより身体に密着できるよう胸ベルトも追加する予定です。また持ち運びのしやすい大型ハンドルを採用しています。
3.夜道での視認性を高める反射材を前面・後面・両サイドに縫い付けており、高い安全性を確保します。
4.万一の破損にも素早く修理が可能な構造にしており、小学校6年間の使用でも安心してお使いいただけます。
5.重量は約1.2㎏でランドセルの中では軽量の部類に仕上がっています。
6.本生産時には限定的ですがカラーオーダーに対応する予定です。
7.本体表地には屋外対候性・撥水性・通気性が高く、退色に強い、軽量強靭なアクリルキャンバスを使っています。また裏地には軽く汚れても拭きとりやすく撥水性の高い、救急バッグでも実績のある420dナイロンを使っています。
ざっと以上のような内容ですが、まだ改良の余地もありますので、もう少し時間を掛けより完成度を上げて参ります。マルスバッグのランドセル、皆様どうぞご期待ください!
この度Maru Su Bagsは、2025年開催予定の『大阪関西万博』に参画するため、TEAM EXPO 2025プログラムの共創チャレンジに登録して活動することになりました。すでに大阪関西万博公式ホームページ内の共創チャレンジに弊社ページを設定頂き、活動の内容をご紹介していますのでぜひご覧ください。
また、来たる2022年12月4日日曜日、鳥取県立中央病院高次救急集中治療センター長の小林先生を会長、但馬救命救急センター長の永嶋先生を副会長として『第29回日本航空医療学会総会が完全WEB開催されます。当社も僅かながら応援させて頂き、ご覧の通りホームページにバナー広告を載せて頂きました。学会の成功をお祈りしております。
皆さんはジェグテックをご存じでしょうか?
「ジェグテックは、日本の中小企業と国内大手企業・海外企業をつなぐビジネスマッチングサイトです。経済産業省所管の独立行政法人 中小企業基盤整備機構が運営しています。国内外の企業へ情報を発信し、最適なビジネスパートナーを見つけ、製品開発や新規取引に結びつけられるように登録企業を支援します。」というサイトで、当社も以前から日本語サイトでお世話になっていましたが、ここに新たに英語サイトを追加設定して頂きました!
今後は海外のお客様にもこのページをご覧頂き、世界中にマルスバッグを知ってもらいたいと思います。
こちらからお試しください。
https://jgoodtech.smrj.go.jp/web/page/corp/-/info/JC0000000037804/appeal/eng?get-similar-corp-id=JC0000000037804
お客様にご提示した完成予想図に沿って、写真の通り新型バッグが完成しました。某救命救急センターのドクターカーに搭載されるそうで、以前ご紹介した当社デモ機をベースにオリジナルバッグとして改良点をご要望頂き仕上がりました。最近このような縦長タイプのオーダーが多いのですが、赤×紺のカラーは今回が初めてです。とても新鮮でインパクトがありますね。
従来からMaru Su Bagsの個人装備品として皆さまからご愛顧頂いている写真の3型が『兵庫県丹波市ふるさと寄付金記念品』として令和5年3月31日まで承認され、過日その通知書を頂きました。
当社の商品がこのような返礼品として市に認定頂けるということは本当に嬉しく、名誉あることだと光栄に思っております。
これらのバッグは、本来メインの資機材バッグのサブバッグとして開発したもので、個人が現場で使用するハサミ・マグライト・無線機・手袋・各種薬剤・医療機器などを効率的に整理収納するためのバッグです。
しかしながら一般的な用途にも対応できますので、お使いになる方の創意工夫によって、色々なシーンで活躍できるものと思います。
もちろん誰がどこでどのようにお使いになっても、医療救急防災現場で使われるモノと全く同等の良質な素材を使い、最高の技術で作り上げておりますので、皆さまにご安心してお使いいただけるものと確信しております。
このバッグ類は今後、ふるさと納税関連の各種サイトにて順次ご紹介頂けるようです。
掲載され次第順次ご案内しますので、もしご興味のある方はそちらでもご覧ください。
宜しくお願い申し上げます。
最近の資機材用バッグの中で特にご要望の多いバッグがこのタイプであることから、これを選びました。
特徴
①出来上がりサイズは横幅36㎝×高さ60㎝×マチ幅20㎝です。横幅を抑えたことで狭い場所でも活動しやすく、その分減った容量を高さで稼ぎました。
②背負い・横持ち手提げ・縦持ち手提げの3通りの持ち方ができます。
③前面上段ポケットを取り外し、ショルダーバッグとして単独で使用できます。
④前面中段と下段ポケットはいずれも口開きが良く、資機材を素早く取り出せると共にわかりやすく整理収納できます。
⑤本体内装は4個の小分けポーチにより各種資機材を種類毎に分類でき、前面裏側にはマチのついた上下2段ポケットでファイルやタブレットなどを収納できます。
他にも沢山の特徴がありますが、何よりも絶対の自信を持っているこの品質を、皆さまぜひ手に取ってお確かめください。
貸し出しのご要望はこちらまでお願い致します。
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Maru Su Bags
代表 細川 晋
〒669-3309
兵庫県丹波市柏原町柏原34田中ビル2F
tel : 0795-86-8212
hp : 090-2595-3882
mail : otr0360gmail.com
https://marusubags.deci.jp/
以前納品時にSNSでご紹介しましたが、津山中央病院のドクターカー事業がいよいよ4月1日より始まったそうです。当社にご依頼いただいたのはドクターヘリやドクターカーで最もよく使われているリュックLと、一回り小さなリュックMです。どちらも地域のお役にお役に立ってくれることを切に願っております。
Maru Su Bagsが今年度の丹波すぐれもの大賞(兵庫県丹波県民局主催)を受賞しました。同賞は令和元年度に続き2度目の受賞となります。前回は医療救急用バッグのフルオーダーそのものを評価していただきましたが、今回はその中から生まれた「ポータブル蓄電池専用防水バッグ」によって受賞することができました。
これからも社会のお役に立てるモノづくりを目指し、ますます頑張って参ります。ありがとうございました!
当社ホームページの商品欄に新規商品を追加できるようになりましたので、今回より商品情報を少しずつ更新していきたいと思います。
先日Facebookでもご紹介した新しいタイプの医療救急用バッグをご紹介します。これは某消防本部よりご依頼いただきました、救急救命士の方による特定医療行為用バッグの当社用デモ機として製作したものです。外観は普通の四角いヒップバッグですが、バッグを装着したままでも、取り外した状態でもフタと前部が展開できるため、その清潔なスペースを各種医療行為を行うための作業台として使うことができるのが大きな特徴です。もちろんこのバッグは消防関係の方々だけでなく、病院医療関係の皆さま用にもアレンジできますので、ご興味ある方は当社までお問い合わせください。
救急車に搭載する「隊長バッグ」として、最もご要望の多いコンパクト(横幅30㎝x高さ40㎝xマチ幅20㎝)な外観を持つリュックサック。これにより狭い現場や足場の悪い現場での活動がしやすく、身体にフィットする背負いベルトと相まって高い機動性を発揮します。また前ポケットを取り外しショルダーバッグとして単独で使えることも大きな特徴です。
2ℓの医療用酸素ボンベ1本をがっちりと固定したうえで、BVMやホース類を収納でき、前面上部カバーを開けるだけで減圧弁等の操作が可能です。さらにその他の資機材を整理収納できるインナーポーチを2個装備しており、背負う・提げるなど3ウェイの持ち方ができる酸素ボンベバッグです。
本体は3層構造になっており、内装には医療用ハサミポケット・2分割ポケット・シリンジ&アンプル固定ベルト2種・両側腰ベルトポケットなどを備え、外装には無線機ホルダー・針捨てケースやマグライト用ポケット・資機材脱落防止カラビナを装備した高機能なヒップバッグです。